2016年12月31日土曜日

大みそか

こんにちは、リハビリ担当の野田です。今年もあっという間に大晦日になってしまいました!
皆さん今年の目標は達成出来たでしょうか?
年末年始は何かとバタバタする事が多いと思います。身体が疲労している時は、毎日行っている運動も少しだけお休みして、落ち着いたらまた再開しましょう!
転倒に注意して、よいお年を迎えてください!

2016年12月9日金曜日

今年もあとわずかですね。

おはようございます。
リハビリスタッフの大橋です。
もうすぐ年末ですね。お仕事は忙しい時期ではないでしょうか。忘年会などの予定もあるかと思います。慌ただしいなかで、怪我など無いように過ごして下さいね!
当院は、12月30日〜1月3日まで、休診となります。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
風邪などひかないよう、頑張っていきましょう!

2016年11月27日日曜日

レントゲン撮影について

こんにちは、放射線技師の中西です。
今回はレントゲン撮影について書いてみます。
皆さんも一度くらいは病院などでレントゲン撮影を経験していると思います。
その時に体の向きなどを変えたりし何回か撮影されることが多いかと思います。
なぜ色々な方向からレントゲンを撮るのか?と不思議に思われるのではないでしょうか?
多方向から撮る理由はいくつかあるのですが、代表的な理由を紹介します。

①レントゲン写真は立体(体)を平面(写真)で見ていて前、斜め、横、後ろから見る必要があります。
②レントゲン写真は平面(写真)で見ていて、観察したい部位等に他の臓器、骨の重なりの少ない写真を撮るため。

他にも理由はありますが、今日はこれぐらいにしたいと思います。
寒くなってきたので、風邪などひかないようにしてください。

2016年11月16日水曜日

こんにちは、リハビリスタッフの原です。はやいもので、もう11月ですね。日々寒くなってまいりましたが、皆様、お風邪などひいておられませんか?
最近、朝や夜に足がつるなんてお声を耳にします。足がつったりする原因の一つに冷えがあるんです。筋肉は熱を生産します。筋肉が少ないと冷え性にもなってきます。冷え性予防にストレッチやトレーニングをして、快適な日常を取り戻しましょう。
そこで、寝る前にして頂きたい体操を一つ。

  • 足の指のグー✊パー✋です。グーパーを1セットで、ゆっくり10回程やってみて下さい。しっかり行うと血行促進ができます。勿論寝る前だけでなく、朝や昼にもぜひおすすめです。

2016年10月28日金曜日

毎日運動できていますか?

こんにちは、リハビリスタッフの野田です。
10月も終わりに近づき、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。夏の暑い日よりは運動のしやすい季節になったなぁと感じていますが、皆さんはいかがでしょうか?
今回は、運動を毎日続けるためのちょっとしたコツをご紹介したいと思います!

一つ目は、運動することに『気づく』こと!
やろうと思っていたのに今日も忘れてしまった!という事が続くと、結局やらずじまいで終わってしまいますよね。よく目の着くところや、体操を行おうと思っている時間に合わせて洗面所や脱衣所などに体操の事が書いてあるパンフレットや紙を貼っておくと思い出しやすくなります!

二つ目は、少ない回数から始めること!
運動の習慣ができるまでは無理せず行える回数にしてできるだけ毎日行うようにしましょう。

これからどんどん寒くなってきますが、冬に負けない体をこつこつ作っていきましょう!

2016年10月4日火曜日

台風が近づいていますね。転倒に気をつけて下さい。

こんにちは、リハビリスタッフの大橋です。
9月はとても雨が多かったですね。現在も台風が近づいています。
雨風が強いと、転倒の危険も増してくるので、足場の悪い所など、
気をつけましょう。
転倒予防には、筋力トレーニングが有効なのですが、あまり運動を
した事がない方や日々忙しくて時間があまりとれない方は、始める
きっかけが無いということもあると思います。
簡単な方法としては、座って膝を伸ばしたり、太ももを上げるなど、
すぐに始められる運動もあるので、思いついた時にでも試してみてください。
院内に体操方法の掲示もしています。

2016年9月23日金曜日

授乳中のX線検査について

こんにちは、放射線技師の中西です。
今回は授乳中のX線検査についてお話しします。
結論からいうと授乳中にX線検査を行っても構いません。
ただし、病院等で造影剤を使用したCT検査や核医学検査・PET検査を受けた場合はヨード剤(CT)や放射性同位元素(RI・PET)が一定期間体内に含まれるので使用した薬剤によって授乳を制限する期間があります。
通常のX線検査は授乳中も検査できますので、検査が必要な場合は安心してを受けることをおすすめします。

2016年9月13日火曜日

内臓脂肪について

こんにちは、リハビリ担当の島津です。
今日は内臓脂肪について、お話ししたいと思います。

肥満は、内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満とに分けられます。

 メタボ健診では、腹囲 男性85cm以上、女性90cm以上を、内臓脂肪型肥満の目安としています。
 遺伝的要素に加えて過食や運動不足が続くと、内臓脂肪が蓄積して内臓脂肪型肥満となり、糖尿病や脂質異常症、高血圧などの生活習慣病を発症しやすくなります。その結果、動脈硬化が進み、重大な脳血管疾患や心疾患に至るリスクが高くなります。
 肥満やその他生活習慣病がある方は、できる限り早めの生活改善や治療が必要になります。


腹囲1cmが、内臓脂肪1kgに相当するといわれています。日本肥満学会では、体重3kg、腹囲3cm減らすことをひとつの減量目標として提唱しています。
 内臓脂肪をうまく減らすダイエットのコツは、運動しながら、極端な食事制限をせずに、バランスよく食べながら痩せることです。食事を抜いたり、過度なダイエットをすると、一時的には体重が減っても、高い確率でリバウンドします。またビタミンやミネラルなどの大切な栄養素が不足する可能性があります。
 さらに、運動をしないで痩せると、筋肉量も同時に減ってしまうため基礎代謝が減り、ますます痩せにくい身体になってしまいます。歩く、自転車に乗る、泳ぐ、走る、などの有酸素運動と、腹筋やスクワットなどの筋力トレーニングを合わせて行うことで、相乗効果が得られます。

その他、気をつけたい生活習慣、、、
・ 食事を楽しんで、ゆっくり食べましょう。
・ 3食を大体決まった時間に、空腹を感じてから食べましょう。
・ 朝食は健康なものをたっぷり食べ、夕食後には何も食べないようにしましょう。
・ 間食は避けるか、空腹を感じた時は身体によいおやつを食べましょう。
・ 甘いものやアイスクリーム、スナック菓子はできるだけ避けましょう。
・ 糖分の入っていない飲み物:水、お茶を、1.5リットル以上を目安に毎日飲みましょう。
・ 週に4日以上、1回30分以上の有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、エアロビクスなど)を行うか、1日1万歩程度歩くようにしましょう。
・ 筋力トレーニングを、1回5分以上、週3回以上行いましょう。

2016年8月23日火曜日

院内の動画も更新しました。

皆さん残暑厳しい中ではございますが、如何お過ごしでしょうか??
リハビリ担当笹井です。
先日の院内掲示の更新をお知らせ致しましたが、今回は待合室にて皆さんにご覧頂いておりました動画の更新のお知らせです。
院内掲示と合わせる形で、転倒予防に関する内容となっております。
詳しくは、待合室にてお待ち頂いている間にまたご覧下さい。


2016年8月9日火曜日

掲示物が新しくなりました!

こんにちは、リハビリ担当の野田です。
今年は次々と最高気温が更新され暑い日が続いていますね。実は当院の中待合い室の掲示物も先日更新されました! 

今回は転倒しにくい体をつくる為に、自宅で安全に出来る運動を紹介しています。
なかでも片足立ちは、足腰にちょっと自信が無い方はもちろん、まだまだ大丈夫!と元気な方にも是非一度挑戦していただきたい運動です!
筋力のある方でも意外と片足でバランスを取るのは難しいので、家の中で行うときは、壁など体をしっかり支えられる所を探して、無理のないように行ってくださいね。

その他の運動も、やり方のポイントや目安の回数などが書いてありますので、一度ご覧になってみてください!

2016年7月29日金曜日

ストレッチの注意点

こんにちは!  リハビリスタッフの大橋です。
7月末になり、リオオリンピックが近づいてきましたね。
中高生は夏の試合があり、親御さんは夏休みに体を動かす方も多いのではないでしょうか。怪我には要注意ですね。
怪我予防には、日頃からストレッチ(柔軟体操)が大切です。ストレッチをすることで、各関節の動く範囲が広がり、スポーツをする時などに身体に対する負担が減ります。
今回は、普段自宅で行うようなストレッチの注意点をお伝えします。

①反動をつけずにゆっくりと伸ばす。
②時間は15〜30秒くらい。
③息を吐きながら伸ばす。
④痛みが無い程度で行う。

ゆっくりと伸ばすのがコツです!
是非参考にして下さい!



2016年7月19日火曜日

夏に負けないように頑張りましょう!


リハビリ担当の笹井です。
いよいよ梅雨が明けて夏本番ですね!
これから今以上に温度も上がる日が続きますが、体調管理にはお気をつけ下さい。


今日は、夏バテ予防の食事法を4つ紹介したいと思います。

これが全てではありませんが、少しでも参考になればと思います。


夏バテを防止する4つの食事法

1. 火を使った料理を食べる
夏は冷房で思った以上にからだが冷えています。煮物、味噌汁などの火をじっくり通した温かい料理も食べるようにしましょう。

2. 食事の品数を増やす
夏は食欲が低下し、麺類などで簡単に済ませがち。果物やアイスが食事代わりという人もいます。ただでさえ暑さで消費されるビタミンがさらに不足し、疲れがひどくなることも。野菜をしっかりとって、栄養のバランスのよい食事をしましょう。

3. 冷たいジュースや炭酸飲料、ビールに注意!
夏は冷たい飲み物がおいしいですよね。ビールを飲むために水分を我慢する人がいますが、アルコールは利尿作用があって、水分補給にはなりません。また、冷たいものは、胃腸の働きを低下させます。なるべく温かい飲み物を飲むようにしましょう。

4. 水分を控えるのはNG!

ただでさえ暑いのだから、なるべく汗をかきたくないということで、水分を控えてはいませんか? そうすると、からだは脱水傾向に。なるべく水分を多めに摂りましょう。

2016年7月7日木曜日

Liveに行ってきました!

こんにちは放射線技師の中西です。
梅雨で過ごしにくい日々が続いていますが・・・
6月末に中津で知り合いの方のLiveがあり見に行きました。
ライブハウスも久々で楽しかったですが、知人のステージも個性的で刺激的な曲で素敵でした。音楽ですので言葉では伝わりにくいですが・・・
皆さんも趣味など好きなことをして梅雨をのりきってみるのもありかも?ですよ。

・2Danbelt Experience



2016年6月27日月曜日

正しい靴選びで、からだの負担を減らしましょう

こんにちは、リハビリ担当の島津です。
今回は、靴選びについて簡潔にまとめてみました。

まず「足」は、唯一地面に接しており、体重を支えています。その足の大きな役割は以下の2つが挙げられます。

1.立ったときの安定感を高める。
2.衝撃を吸収するクッションになる。

この役割を果たすために、足には3つのアーチ(弓形形状の骨格)があります。
このアーチは、親指、小指、踵をそれぞれ結んだ線のことです。これによってカメラの三脚のように非常に安定感を高めることができます。
また、足が地面に着くときにアーチがクッションのように衝撃を吸収してくれます。
そのため靴を選ぶ上でも、アーチをサポートしているかどうかがとても大事になってきます。
そこで重要なのが土踏まずがしっかりとフィットしていることです。土踏まずが靴底の方や、側面からしっかりと支えられていると感じるものを選びましょう。土踏まずの下に隙間がある(足底が平らな)もの、スカスカしている感じがするようなものは体重を支えてくれませんので選ばないようにしましょう。

リハビリ室では、アーチの機能が低下している方向けの体操やストレッチを指導しております。
気になる方はお気軽にご相談ください。

2016年5月30日月曜日

お家の中で転倒予防!

こんにちは!
4月からリハビリを担当しております野田です。
もうすぐ6月、梅雨の季節が近づいてきましたね。雨が降ると滑って転びそうで、外出するのが不安という方もみえるのではないでしょうか。
転倒の要因には、身体機能の低下といった内的要因と雨が降った後道路が濡れている事や家の中の段差などの外的要因があります。
今日は二つの要因のうちの外的要因について、お家の中が転びやすい部屋になっていないかチェックしてみましょう!

①移動の通り道にものが置かれていませんか?
→よく通る場所にものがあるとつまづきの原因になります!
②コードは引っかかりやすい場所にありませんか?
→なるべく壁に沿わせるか、まとめるようにしましょう!
③履き物は脱げやすくないですか?
→スリッパなどはかかとが浮いて階段や段差では危険です!
④廊下は暗くありませんか?
→夜間は足元灯や関節照明で視界を明るく保つようにしましょう!
⑤段差や階段は見えにくくありませんか?
→階段の端に色の違いが分かるテープを貼り、下段との違いが分かるようにしましょう!

いかがでしょうか?
お家の中で簡単に出来る転倒予防として一度お部屋や廊下を見直してみてください!

2016年5月19日木曜日

熱中症予防

こんにちは!リハビリスタッフの錠内です!
ゴールデンウィークが明け気温の高い日が続き
熱中症の心配をされている方も多いと思います。

熱中症とは、高温多湿な環境に長くいる事で
体内の水分や塩分のバランスが崩れ
体温調節がうまく働かなくなり
体内に熱がこもった状態を指します。

熱中症になりやすい人として
太っている人、子供、高齢者、スポーツ選手など
寝不足、二日酔い、疲労が溜まっている人もなる確率が高いです。

予防として水分補給や塩分摂取が
とても重要とされていますが
日頃の食事からも予防ができるので
ご紹介します!

1、カリウムの摂取
汗をかくと塩分と一緒にカリウムも失われ
細胞内が脱水症状を起こしてしまいます。
日常的にカリウムを摂取する事で
筋肉の働きが円滑になり
熱中症にかかった時の回復の助けになります。

[カリウムを多く含む食品]
じゃがいも、ほうれん草、バナナ、豆類


2、ビタミンB1の摂取
ビタミンB1はエネルギー代謝(糖質代謝)に関係し
疲労回復に役立ちます。
食欲不振や夏バテの
予防にもなる重要な栄養素です。

[ビタミンB1を多く含む食品]
豚肉、うなぎ、海苔、豆類


3、クエン酸の摂取
クエン酸は疲労の原因となる乳酸の発生を防ぎ
疲労回復を促進します。

[クエン酸を多く含む食品]
レモン、グレープフルーツ、イチゴ、梅干

バランスのとれた食事で
熱中症をしっかり予防しましょう!

2016年4月22日金曜日

恐竜博物館に行ってきました!

こんにちは!リハビリスタッフの大橋です。
4月も中盤になり、暖かくなってきましたね!
ぼーっとしやすい季節なので、ふらつきや転倒などに気を付けてください!

さて、私事でありますが、先日福井県にある
「恐竜博物館」に行ってきました。
恐竜博物館は、実際の化石や実物大の骨格標本が展示してあり、大昔にタイムスリップ
したような感覚になります。
また現在までの生物の進化の過程など知ることができます。
恐竜がいた事を想像するだけでワクワクしますね!

皆さん機会があれば行ってみて下さい!

2016年4月12日火曜日

レントゲンについて

こんにちは放射線技師の中西です。
病院などを受診した時に先生が「レントゲンを撮りましょう」と言われた経験があるのではないでしょうか?
なんでレントゲンって言うのだろう?と思ったことはないでしょうか。
レントゲンとは人の名前で、ドイツのヴィルヘルム・レントゲン博士が1895年にX線を発見したことからそう呼ばれることが多くなりました。レントゲン博士はレントゲン線という呼称を嫌っておりX線と 呼んでいたようです。
確かに正しくはX線,X線検査だと思いますが病院の中では「レントゲン」の方が一般的に使われている言葉だと思います。
今日はレントゲンのお話でした。

2016年4月2日土曜日

まくらについて

こんにちは、リハビリ担当の島津です。
今日は、枕の大事さを少しお話ししたいと思います。

睡眠時間は、1日の約3分の1を占めるため、体に負担のかからない枕を選ぶことが必要です。
枕が原因で起こる3つの主な症状を紹介します。

①頭痛

→枕が頸部を圧迫して、脳への血流を悪くする。
・硬い枕…頭が安定せず、首に負担がかかるため眠りが浅くなります。
・低い枕…心臓の高さより脳の高さが低くなってしまい、頭に血が昇ってしまうため眠りが浅くなります。
②腰痛
→人間の背骨は首から腰までなめらかなカーブを描いて繋がっています。
③いびき
→枕が高すぎるとあごが引けて気道を圧迫してしまいます。
寝ている時にその状態で呼吸をすると空気の通り道が狭いため、いびきの原因となります。

そして、首に負担をかかえないためには、高さ」と「硬さ」です。
寝返りは寝ている間に体の負担を軽減するため必要な行為なので、寝返りがしづらい枕を使っていると途中で目が覚めるなど熟睡できない原因にもなります。
一方、枕が硬すぎると頭が安定しないため、首に負担がかかったり、無意識に頭を支えようと首に緊張が続くため肩こりの原因になってしまいます。
寝返りのしやすさに加え、首に力を入れなくても自然に頭が安定する寝心地の良さに注意して枕を選んでください。
1、枕の高さは寝たときあごが引いたり、上がったりしない自然な位置に来る枕を選ぶ。
 ※枕選びで高さに迷ったら低めの枕を選び、タオルケットなどで調整しましょう。
2、枕の硬さは寝返りが打ちやすく、首に負担がかからないようある程度フィット感のある枕を選ぶ。
自分に合った枕を選んで、質の良い睡眠を目指しましょう。

2016年3月18日金曜日

食事で怪我予防してみましょう!


3月も後半になりそろそろ暖かくて過ごしやすい季節になりつつある最近です。
春は新しい生活のスタートをきる方も多くおられると思います。
身体を動かすには良い季節ですが、今日は怪我予防の食事について紹介したいと思います!
特に、たんぱく質・カルシウム・鉄・コラーゲン・ビタミンCが有用です。
皆さんよろしければ試してみて下さい!!
たんぱく質は、筋肉や骨、腱やじん帯などの材料として最もベーシックな栄養素ですから、ケガの予防や回復のためにしっかり摂る必要があります。
たんぱく質は、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などに多く含まれています。
カルシウムは99%が骨や歯の材料となり、残りの1%は、筋肉の収縮や神経の伝達といった選手のパフォーマンスやコンディション維持に重要な役割を果たしています。また、発汗量が増えてくると汗からのカルシウム損失が多くなるため、積極的に摂って欲しい栄養素です。

鉄は、血液中の「ヘモグロビン」の材料として働きます。ヘモグロビンが少ない状態=「貧血」になると、カラダのすみずみまで酸素が行き渡らず、同じ練習をしてもついて行けなくなるなど、スタミナ低下につながります。スタミナが失われると疲れた状態になり、パフォーマンスなどが低下しケガや故障につながりやすくなります。
鉄を多く含む食品はレバーや赤身の肉・魚、貝類などです。

コラーゲンは骨、関節、腱、じん帯など結合組織の材料となります。骨の材料としてカルシウムがよく知られていますが、骨はコラーゲンの網目の中にカルシウムが入って形成されています。ですから、骨の材料となり、関節の動きをスムーズにする働きのコラーゲンは、骨折・捻挫・アキレス腱のケガ予防や回復に効果的です。

鉄と一緒に摂ることで吸収率を高めてくれたり、体内のコラーゲン合成にも不可欠なのがビタミンCです。また、風邪の予防やストレスに対抗するなど、コンディション維持のために重要な働きをしています。

ビタミンCは、野菜や果物に多く含まれていますので、積極的に食べましょう。

2016年3月3日木曜日

ラーメンを食べに行きました!

こんにちは!リハビリスタッフの大橋です。
3月に入り暖かくなってきましたね。休日には外出しやすくなったのではないでしょうか。
さて、私は休日にラーメンを食べに行くことがあるのですが、今回は最近食べたラーメンを紹介します。(並び順は、順不同です)

①花京ラーメン
   京橋にあります。通勤経路なのでよく利用します。チャーシューが美味しいです。

②轍 総本家
   寺田町にあります。見た目が白くて驚きます。
(メレンゲのような物がスープに乗っています)
   スープは、柑橘系の香りが強かったです。

③一蘭
   とんこつラーメンの有名店です。自宅近くにあり、先日久しぶりに行きました。とても美味しかったです。

皆さんも機会があれば、ぜひ行ってみて下さい!

2016年2月22日月曜日

放射線検査について2

こんにちは放射線技師の中西です。
前にも放射線検査の健康影響について書きましたが、今回は続きをしたいと思います。
前回、ほとんどの放射線検査は、放射線障害を心配するような大量の放射線を使用しません。放射線検査を行わないこといより病気の見逃し・病状の進行具合を把握できないことのほうが問題ですとお伝えしました。
放射線による障害は、大きく分類すると「確定的影響」「確率的影響」に分けられます。

確定的影響

放射線障害の発生にしきい線量と呼ばれる値があり、その値以下では障害が発生しないと考えられています。(例,白内障になるしきい線量:2,000〜10,000mGy/1回)
胸部レントゲン撮影で約0.3mGy程度の線量なので、放射線障害がでるような線量とは程遠いことがわかります。

確率的影響

がんや白血病が確率的影響になりますが、100mSv以下の被ばく線量では障害の原因として断定できないと考えられています。

*しきい線量

しきい線量とは、個人の放射線感受性の違いを考慮し、放射線を浴びた集団の1%で放射線障害が認められる線量のことをいい、しきい線量を超えたからといって必ず放射線障害が発生するわけではありません。

最初にも書きましたが、ほとんどの放射線検査は放射線量が少なく放射線障害の発生に起因するような線量ではありません。病気の早期発見や早期治療のために安心して放射線検査を受けることをお勧めいたします。

2016年2月12日金曜日

水中ウォーキングについて

こんにちは、リハビリ担当の島津です。
今日は、水中歩行の特徴と運動効果についてお話ししたいと思います。

水中での水の抵抗は、陸上の空気抵抗の数十倍あります。
ゆっくり歩いても脂肪が燃焼され、筋肉に刺激が入り、効率良く膝まわりの筋力をアップできます。

・心肺機能を高める
→体全体が常に水圧を受けるため、呼吸量が多くなり心肺機能が鍛えられます。

・水の浮力
→浮力により、膝関節にかかる負担を減らすことができます。

・水温
→水中のほどより冷たさで血管が収縮し、体温低下を防ぐために熱が産生されます。その結果血行が良くなり新陳代謝も改善されます。


注意点
1、温水であっても体温より低いため、長時間水中にいれば膝が冷えて血行が悪くなってしまいます。15〜30分に一度はプールから出て体を温めるようにしましょう。

2、運動の前後にはストレッチを中心に準備体操に念入りにしましょう。

慣れてきたら大股で歩いたり、後ろ歩きや横歩きなども組み合わせて行いましょう。


運動不足な方、膝に不安がある方は試してみてはいかがでしょうか。

2016年1月25日月曜日

風邪をひかないようにお気をつけ下さい!

こんにちは、リハビリ担当の笹井です。
ここ数日寒い日が続いていますが、体調など崩されておられませんでしょうか??
冬場は、よく風邪をひいてしまいますが、手洗いうがいやマスクの着用など外的予防法を行うのと同時に、内的予防法として食事などで予防をするのは如何でしょうか??
簡単な風邪予防を紹介したいと思います。
特に風邪予防のためには「野菜・果物」を強化しましょう。なぜかというと、野菜や果物に多く含まれる「ビタミンC」が、免疫細胞の主力である白血球の働きを強化して、ウイルスに対する抵抗力を高め、風邪などの感染症にかかりにくくしてくれるからです。
なお、ビタミンCは水溶性ビタミンであり、体内に長く留まれず排泄されてしまうので、まとめて大量に摂らず1日3~4回にわけて摂ることがポイントです。1日に摂って欲しいビタミンC量として200~500mgを推奨されています。身近な食材に、オレンジ・グレープフルーツなど柑橘系の果物があります。果汁100%のオレンジジュースやグレープフルーツジュースを飲む習慣もおススメです!

もし良ければ皆さん試してみて下さい!!

2016年1月4日月曜日

2016年あけましておめでとう御座いますm(_ _)m

あっという間に年末が過ぎ今年も明けました。
改めまして新年あけましておめでとう御座いますm(_ _)m

皆さんはどの様な抱負を立てたでしょうか??

新年ともありまして今回は体の事ではなく、おみくじの起源についてお話しいたします。
おみくじはよく神社でひかれる事が多いと思おますが、日本におけるおみくじの起源は良源上人と言う高僧が『おみくじ台帳』というものをつけ出したのが起源になるそうで、そこには只々運勢を占う意味合いだけでなく、民衆が如何に生活に困らずその時折の事柄に真摯に行動できるかという心の処方箋の様なものであったそうです。

近年ではでた目『大吉』や『凶』でその時の運勢を見たりとなりますが、そのものの見方を少し変えればまた新たな一年、良き日を歩めるのではないでしょうか??