2016年4月22日金曜日

恐竜博物館に行ってきました!

こんにちは!リハビリスタッフの大橋です。
4月も中盤になり、暖かくなってきましたね!
ぼーっとしやすい季節なので、ふらつきや転倒などに気を付けてください!

さて、私事でありますが、先日福井県にある
「恐竜博物館」に行ってきました。
恐竜博物館は、実際の化石や実物大の骨格標本が展示してあり、大昔にタイムスリップ
したような感覚になります。
また現在までの生物の進化の過程など知ることができます。
恐竜がいた事を想像するだけでワクワクしますね!

皆さん機会があれば行ってみて下さい!

2016年4月12日火曜日

レントゲンについて

こんにちは放射線技師の中西です。
病院などを受診した時に先生が「レントゲンを撮りましょう」と言われた経験があるのではないでしょうか?
なんでレントゲンって言うのだろう?と思ったことはないでしょうか。
レントゲンとは人の名前で、ドイツのヴィルヘルム・レントゲン博士が1895年にX線を発見したことからそう呼ばれることが多くなりました。レントゲン博士はレントゲン線という呼称を嫌っておりX線と 呼んでいたようです。
確かに正しくはX線,X線検査だと思いますが病院の中では「レントゲン」の方が一般的に使われている言葉だと思います。
今日はレントゲンのお話でした。

2016年4月2日土曜日

まくらについて

こんにちは、リハビリ担当の島津です。
今日は、枕の大事さを少しお話ししたいと思います。

睡眠時間は、1日の約3分の1を占めるため、体に負担のかからない枕を選ぶことが必要です。
枕が原因で起こる3つの主な症状を紹介します。

①頭痛

→枕が頸部を圧迫して、脳への血流を悪くする。
・硬い枕…頭が安定せず、首に負担がかかるため眠りが浅くなります。
・低い枕…心臓の高さより脳の高さが低くなってしまい、頭に血が昇ってしまうため眠りが浅くなります。
②腰痛
→人間の背骨は首から腰までなめらかなカーブを描いて繋がっています。
③いびき
→枕が高すぎるとあごが引けて気道を圧迫してしまいます。
寝ている時にその状態で呼吸をすると空気の通り道が狭いため、いびきの原因となります。

そして、首に負担をかかえないためには、高さ」と「硬さ」です。
寝返りは寝ている間に体の負担を軽減するため必要な行為なので、寝返りがしづらい枕を使っていると途中で目が覚めるなど熟睡できない原因にもなります。
一方、枕が硬すぎると頭が安定しないため、首に負担がかかったり、無意識に頭を支えようと首に緊張が続くため肩こりの原因になってしまいます。
寝返りのしやすさに加え、首に力を入れなくても自然に頭が安定する寝心地の良さに注意して枕を選んでください。
1、枕の高さは寝たときあごが引いたり、上がったりしない自然な位置に来る枕を選ぶ。
 ※枕選びで高さに迷ったら低めの枕を選び、タオルケットなどで調整しましょう。
2、枕の硬さは寝返りが打ちやすく、首に負担がかからないようある程度フィット感のある枕を選ぶ。
自分に合った枕を選んで、質の良い睡眠を目指しましょう。