2013年12月23日月曜日

筋肉痛の豆知識について

こんにちわ。   はぶクリニック「リハビリ担当」の喜です。

今回は筋肉痛の予防法と対処法について簡単にですがおと届けしたいと思います(^q^)

まず筋肉痛の予防についてですが・・・明日よく動くぞとかよく歩くぞと決まっているとき、前日に
40°~42°ぐらいのお湯にいつもより少し長めにはいるようにするといいといわれてます。

理由としては体内に『HPS  ヒートショックプロテイン』という物質があるのですが40°~42°で筋肉を暖めると筋肉内にHPSが蓄積されていきます。このHPSというのは筋肉の損傷を抑えてくれる役割があるんですねヽ( ̄▽ ̄)ノ前日に少しお湯に長くつかりHPSを筋肉内に増やすことにより筋肉痛を少し抑えることができるといううことです。

後は運動後、痛みが出ていないときにマッサージをうけるなども効果的です。

痛みが出てからのマッサージは逆効果の時があります。痛みがあるときにマッサージすると筋線維から白血球がはがれ回復を遅らせてしまうときがあります。よかったら参考にしてください(*゚▽゚*)

来年も身近で簡単で少し役にたつような情報をお届けできたらと考えてます。よろしくでーす\(//∇//)\


2013年12月20日金曜日

気がつけば今年もあと僅か(+_+)

とうとう今年も残すところ後11日となりました。
この寒い中皆様はどうお過ごしでしょうか??
リハビリ吉田です(^-^)

今年を振り返ってみてどんな一年を過ごしてきたかなぁと。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
(;一_一)


まぁいろいろなエピソードはあったけれど、「一日一生」と言う気持ちで物事取り組むと見え方や感じ方、考え方等も大幅に変わってくるんだぁと教わった一年でした(^-^)

去年までの自分や、今年の初めの自分は正直覚えていんませんが(^ ^;)
明らかに違うなと感じる部分では何かを始める時にゴールを設定できる様に少し成れた事です。

まだまだ読みが甘かったり、慎重になりすぎたり問題点ばかりではありますが、決定をしていく上では今までできなかった自分の感覚から何か脱したような感じが持てているのです(^^)
ただの過信かもしれませんが(+_+)

もしそうであったとしたならばそうではないようにまた一歩ずつ積み上げていけばいいのでしょう、
簡単な話ではありませんが、簡単にこなすにはそれにつきると考えています(^+^)

堅苦しい話ではございましたが、残りあとわずかこの気持ちを保ちつつ日々のリハビリに尽力していこう、そう思った今日でした(^-^)

2013年12月11日水曜日

1年の最後の月となってしまいましたね
みなさんの今年の一年はどうでしたでしょうか?
どうもリハビリの川口です
今日は1年の最後の月12月の英語である「December」について調べてみました
英語での月名、December(ディセンバー)は、「10番目の月」の意味で、ラテン語で「第10の」という意味の「decem」の語に由来しています。 実際の月の番号とずれているのは、ローマ暦が3月起算だからということです。
要するに3月から数えて10番目という意味だとのことです。
ちなみに日本では
明治時代に太陰暦から太陽暦に変更した際に、政府が年末の給料を削減するために12月の日数を2日(明治6年12月3日を明治7年1月1日とした)としたことから日本に浸透していったらしいです。
12月は盛りだくさんであり一番忙しい月でもあるので体調管理には十分注意してくださいね!

2013年12月10日火曜日

12月も半ばですね(*^_^*)

朝目覚めに中々布団から出られなくなりましたねー(;一_一)
どうもこんにちはリハビリ吉田です。

毎度ながら時事ネタではありますが、世間はイルミネーションが始まり一気にクリスマス&年末モードへとなっていますねぇ(^-^)
この季節になると各種方面で忘年会シーズンになっていることと思いますが、体調管理の方は大丈夫でしょうか??

イメージですがこの時期が一番暴飲暴食になりがちになって、お正月明けの体重計測は恐怖の一歩になっていた経験はないでしょうか(+_+) ??
そうならないようにするためには一体どうしたらいいのでしょうか??

簡単なのはカロリー摂取を極力抑えて、出来る範囲で運動を行っていく。
これに尽きます(^-^)

しかし実際それは簡単に叶うことでしょうか??
なかなか難しいですよね(;一_一)

しかしそんな多忙の中でも可能なことはあります。それは体幹トレーニングです。
以前に赤坂さんも上げていましたがそこでは身体にいかにバランス良く負荷を分散させるか、負担を一点にかけないようにするかでした。
体幹はとくに大きな筋肉が多く、身体を支えています。大きい筋肉が多いということはそれだけ沢山エネルギーを消費することになり、蓄積されることが軽減されるようになるのです(^-^)
そう言った運動、トレーニングの指導も当院ではおこなっており、寝ながらでも出来るような運動もさせていただいております。

もしきょうみが御座いましたら来院された際には1度スタッフまできいてみてください(*^_^*)
健康で楽しい毎日が続いて行くためには、先ずは体作りから始めてみてはいかがでしょうか??

2013年12月1日日曜日

RICE処置


こんにちわ(^-^)
リハビリ担当の孫です


今日はみなさんが
一度は耳にしたことがあると思う
受傷直後の処置の基本ともいわれる
RICE処置についてお話したいと思います。

R→Rest               安静
I→Ice                   アイシング
C→Compression 圧迫
E→Elevation        挙上

頭文字をとってRICE処置と言います。
その中でも今日は
アイシングについてお話します。

アイシングの目的は、
二次性の低酸素障害による
細胞壊死と腫脹を抑えることです。

それぞれには目的と効果があり
これまで当たり前のように行われていたものなのですが
それを覆すような、こんな論文が発表されました‼︎



「筋損傷直後にアイシングを行うことで、筋の修復が遅れ最終的に瘢痕化してしまう・・・・」
2011にJournal of Apply Physiologyという海外の雑誌から発表された
Influence of icing on muscle regeneration after crush injury to skeletal muscles in rats
という論文。
ラットを用いた実験ではありますが
筋を機械的に損傷させた5分後に
氷で20分間アイシングを行い
その後の経過を観察した結果、
炎症を抑えてしまうことで
損傷筋の変性を壊死が遅れ
その後も修復に関わるPax7などの遺伝子の発現も抑制され
その分過剰なコラーゲンが蓄積してしまうという内容です。


実際のヒトではどうなのか、
継続的にアイシングを介入するとどうなのか、
逆に温めてみるとどうなのかなど、
分からないことは山ほどありますが
改めて治療の内容や手段、
それらが及ぼす細胞レベルでの影響などを
もっと慎重にクリティカルに
読み解いていかなければならないなと感じました。