2016年11月27日日曜日

レントゲン撮影について

こんにちは、放射線技師の中西です。
今回はレントゲン撮影について書いてみます。
皆さんも一度くらいは病院などでレントゲン撮影を経験していると思います。
その時に体の向きなどを変えたりし何回か撮影されることが多いかと思います。
なぜ色々な方向からレントゲンを撮るのか?と不思議に思われるのではないでしょうか?
多方向から撮る理由はいくつかあるのですが、代表的な理由を紹介します。

①レントゲン写真は立体(体)を平面(写真)で見ていて前、斜め、横、後ろから見る必要があります。
②レントゲン写真は平面(写真)で見ていて、観察したい部位等に他の臓器、骨の重なりの少ない写真を撮るため。

他にも理由はありますが、今日はこれぐらいにしたいと思います。
寒くなってきたので、風邪などひかないようにしてください。

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