ゴールデンウィークが明け気温の高い日が続き
熱中症の心配をされている方も多いと思います。
熱中症とは、高温多湿な環境に長くいる事で
体内の水分や塩分のバランスが崩れ
体温調節がうまく働かなくなり
体内に熱がこもった状態を指します。
熱中症になりやすい人として
太っている人、子供、高齢者、スポーツ選手など
寝不足、二日酔い、疲労が溜まっている人もなる確率が高いです。
予防として水分補給や塩分摂取が
とても重要とされていますが
日頃の食事からも予防ができるので
ご紹介します!
1、カリウムの摂取
汗をかくと塩分と一緒にカリウムも失われ
細胞内が脱水症状を起こしてしまいます。
日常的にカリウムを摂取する事で
筋肉の働きが円滑になり
熱中症にかかった時の回復の助けになります。
[カリウムを多く含む食品]
じゃがいも、ほうれん草、バナナ、豆類
2、ビタミンB1の摂取
ビタミンB1はエネルギー代謝(糖質代謝)に関係し
疲労回復に役立ちます。
食欲不振や夏バテの
予防にもなる重要な栄養素です。
[ビタミンB1を多く含む食品]
豚肉、うなぎ、海苔、豆類
3、クエン酸の摂取
クエン酸は疲労の原因となる乳酸の発生を防ぎ
疲労回復を促進します。
[クエン酸を多く含む食品]
レモン、グレープフルーツ、イチゴ、梅干
バランスのとれた食事で
熱中症をしっかり予防しましょう!
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