2015年6月10日水曜日

筋力トレーニングの注意点

こんにちは。リハビリスタッフの大橋です。今年ももう半分過ぎて、6月になりました。これからどんどん暑くなりますね。体調管理には気をつけましょう。
さて、当院では、体幹トレーニングなど、いわゆる「筋トレ」を指導させていただいてますが、今回はそんな「筋トレ」の注意点をお話しします。

1.呼吸を止めない
 筋トレ中に呼吸を止めると、血圧が上昇します。特に高血圧のかたは、筋トレ後血圧を測るなどして、血圧に注意しましょう。

2.痛みがでたら中止する
 筋トレ中や筋トレ終了後に、関節や鍛えたい所とは別の筋肉に痛みがでたら、トレーニングを中止してください。やり方が間違っていたり、自分に合っていないトレーニングをしている可能性があります。

3.疲れたら思いきって休む
 毎日筋トレをしていると、どうしても疲労がたまります。そんな時は、頑張りすぎず休む事も大切です。長期間続ける事が大事です。

筋トレは、正しい方法でコツコツ続ける事が大切です。以上の事に注意して頑張りましょう。分からない事があればスタッフにご相談ください。

2015年6月5日金曜日

CT検査について

こんにちは、放射線技師の中西です。

今回はCT検査について書いてみようと思います。

CTとはComputed Tomography(コンピューター断層撮影)の略です。体の周りからX線を当て、体を通過したX線をコンピューターで解析し、連続した断層写真(輪切りの画像)を得る検査です。最近は、ヘリカルスキャン(螺旋状に連続撮影すること)で、全身を一度に検査することも可能です。病変を詳しく診るために腕の静脈からヨード性造影剤を注射をしながら撮影する事があります。また、たくさんの薄い断層写真から、3D画像を作成することも可能です。
では、MRIとCT検査はどう違うのか?と思われる方もいると思いますので違いについて書いてみます。

MRIとX線CT検査の違い


MRI検査の結果とCT検査の絵を見ていると似ているところがあります。MRIで横断面(輪切りの画像)を撮像した場合、CTと良く似た絵となります。どこが違っていて、どうして両方とも検査しなくてはならないのではないのでしょうか?

CT検査は、体を通過したX線の情報をコンピューターで解析し、2次元画像を作る方法です。最近は検査の台を動かしながら複数の検出器を用いて撮影する装置(MDCT:マルチスライスCT)ができて、検査時間が大幅に短縮しました。頸部から骨盤まで約25秒ほどで検査が終了します。この為、広い範囲の検査にはCTが適しています。またMRIでは骨や肺の描出が難しいので、骨や肺の状態を観察したい場合にはCTが適しています。しかしCT検査では放射線被ばくがあることが欠点です。また病変と正常組織の濃度の差 (コントラスト) ではMRIに劣ります。

MRIは、磁気を利用して、体内の水素原子の量と、水素原子の存在の仕方を検査する方法です。放射線の被ばくがないため、繰り返す検査や子供・妊婦の検査に適しています。病変部と正常組織のコントラストも良好で、横断像(輪切りの画像)だけでなく、冠状断像(前からみた画像)や縦断像(横からみた画像)など、どんな断面像でも得ることができるのも利点です。しかし、検査の範囲が狭い、検査に時間がかかる (30分から1時間) 、骨の変化がわかりにくい、という欠点があります。ペースメーカーを埋め込まれている患者さんには施行できず、また狭い場所に入るので、閉所恐怖症の患者さんにも不向きです。

このようにCT・MRIにはそれぞれ長所・短所があり、患者様の疾患や状態に合わせて、治療の為の必要充分な情報が得られるように検査を行っています。がん(悪性腫瘍)の患者さんの場合には、局所だけでなく、転移の有無を調べるため、両方の検査を受けなくてはならないこともあります。

2015年5月27日水曜日

熱中症と脱水症との関係

こんにちは、リハビリ担当の島津です。
だんだんと日が長くなり30度を超えて暑い、と感じる方も多いのではないでしょうか。
そこでこれから注意したい熱中症と脱水症について少しお話ししたいと思います。

熱中症は①体液の不足や②体温上昇、で起こる障害の総称です。
高温の環境で運動や労働を行うと体温が上がり、それを下げるために発汗が起こります。しかし発汗で体液が失われると水分の不足から栄養素、酸素、老廃物の循環が悪化し、電解質の不足により障害が起こります。これが脱水症です。
さらに発汗が続くと、それ以上体液を喪失しないように発汗にストップをかけます。すると発汗による体温調節ができなくなり、体温は上昇していき、カラダ中の臓器にダメージが及びます。もっとも影響を受けやすいのは脳で、脳へのダメージからけいれんや意識障害などが起こることがあります。

[熱中症の発生メカニズム]
体温上昇→発汗→体液不足(脱水症)→発汗ストップ→熱中症

熱中症対策は、こまめに水分補給と休憩をして、異変を感じれば早めに気付けるようにしましょう。

2015年5月18日月曜日

継続は力なり

皆さんこんにちわ😌
リハビリ担当の笹井です。
私事ですが、息子が中学生になり始めてのテストがありました。
小学校とは違い一つ一つのテストの意味合いが違いますが、日頃の準備と取り組みが非常に大切で、続けてやる事が大事である事を痛感したようです。

続けると言えば、此方のリハビリでも日常生活に対するお話や運動などについてお話しますが、日々の忙しさに追われてしまいがちですが、少しの運動なども続ける事が大切になります。
日課になるまでには非常に時間がかかり、すぐには結果が出ない事が多いです。
リハビリに来られる患者様でも、なかなか継続出来なかったり、やり方を忘れてしまったりされる方も多いようです。
私たちもサポート出来るように努力して行きたいと思います。

腰痛について

院長 鱧永(はぶなが)です。

今日は、腰痛のお話しです。
腰痛は、一生に一度は、約90パーセントの人が、経験すると言われています。
その原因は非常に多いため、正確な原因診断に難渋しますが、腰痛の原因のひとつとして、脊椎と骨盤の境目にあたる、第5腰椎と仙骨の間の椎間関節や、椎間板に問題があることがあります。
 また、仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節にも原因があることがあり、腰部神経根からの痛み(坐骨神経痛と呼ばれることがあります)との鑑別が必要になります。仙腸関節痛と腰部神経根痛のオーバーラップも時々あります。
  また、腰痛の原因診断で除外をしておかないといけないのは、頻度は多くないですが、脊椎・脊髄腫瘍、脊椎の細菌感染です。

 また、骨粗鬆症に伴う圧迫骨折は、発症早期はレントゲンで確認が困難なことも多く、注意が必要です。

2015年5月6日水曜日

5月6日祝日は今日が最終日^_^

多くの方は今日でお休みが終わりになるのではないでしょうか??
お休みの間はたくさん動かれてお疲れではないでしょうか??

リハビリ担当の吉田です。

連休が長く続くと何か身を入れて日常に戻るのは中々難しくなりますよね~_~;
この時期は寒暖の差が激しくうまく身体の調整が出来ない時期でもあります、そこに帰省などをした際、宴会を設けられる事が多い状況があると思います(^-^)

そうすると必然と増えるのは成人されている方だとアルコールですσ^_^;
その摂取量が増えると体内のバランスが崩れやすくビタミン不足に陥り疲れを溜めやすくなってしまいます((((;゚Д゚)))))))

休みであったのに何か身体が怠く、身が入らないなんてことは経験ないでしょうか??
そんな時にはビタミンB群を摂取するといいですよ^_^

例えば疲労回復を目指すのであればビタミンB12を多く含む牛レバー、鶏肝、さんま、あさりといった食品です(^-^)

潮干狩りなどが解禁となり行かれた方も、行かれる方も多いと思われます^_^
そんな時にはアサリ汁などを是非作って疲労回復に役立ててみては如何でしょうか??


2015年5月4日月曜日

足根洞症候群について

院長の鱧永(はぶなが)です。
 ゴールデンウィークも後半ですね。
 今回は足痛のはなしです。足関節を捻挫後しばらくして、まだ運動後などに痛みがつづいていることがあります。痛む部位が当初の外側のくるぶしやそのすぐ下よりも、やや前で深いところに痛みが出て、つま先だち、ランニングで痛みが誘発されることがあります。これは足根洞症候群を起こしているかもしれません。捻挫後の足関節の不安定性が原因になることもありますが、その原因は断定しにくいです。足関節を上へそりかえす力が落ちていることもよく見られます。足関節を構成している距骨という骨とそのすぐ下の踵の骨の間に足根洞があります。その部位には、神経(自由神経終末)が多く、さまざまな刺激が痛みとして生じるとされています。
 捻挫後に痛みがつづく場合、原因が足根管症候群とは限りませんが、使い痛みとかそういうものではなく、原因を考えて診療をすべきと考えています。