夏休みも始まり二週間程度が過ぎました。
暑さも厳しい中クラブ活動に頑張っている学生さんも沢山居られると思います。
夏休みは、練習や試合が続き疲労も蓄積されると思います。
勿論、日頃のケアが大切になりますが、食事なども大切になってきます。
今回は、基本的な事かもしれませんが、試合の前の食事について少し紹介したいと思います。
試合前日は、エネルギー源となるグリコーゲンを筋肉と肝臓に十分に貯えておく必要があります。
ですから、どの種目においても脂質は控えめにして、炭水化物(ご飯・うどん・パスタ・蕎麦等)を多く摂るようにしましょう。同時に、試合に向けての緊張感やストレスが高まるなか、体調を整えるビタミンC(みかん・オレンジ・キウイ等)も必要です。
天ぷらやカツなどの揚げ物、こってりソースの料理、生クリーム・バター・マヨネーズをたっぷり使った料理など脂質が多く消化に時間のかかるもの、刺身などの生もの、腸内にガスが溜まりやすくなる食物繊維の多い根菜類などは極力控え、普段から食べ慣れている食品を選ぶようにすることも大切です。
そして、前日の夕食はなるべく早めに済ませるようにし(就寝3時間前)、リラックスして深く十分な睡眠を取れるように心がけましょう。
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