2015年10月25日日曜日

風邪にきをつけましょう!

こんにちは!リハビリスタッフの大橋です。
10月半ばになり、寒くなってきましたね!
皆さん風邪を引かないように注意しましょう。
今回は、熱の仕組みについて書きます。

身体の深部の温度は、普段36.5℃くらいに設定されています。しかし、ウイルスなどが身体に入り感染すると、身体の温度調節が異常になり、普段より高い温度を設定します。(例 40℃)
すると、「体温を上げる必要がある」と身体が認識し、血管収縮や筋肉のふるえを使い、体温を上げます。(風邪をひくとふるえるのはこのためです)
体温が上がると、「熱がある」状態になります。
しばらく熱の状態が続き、体温調節が正常になると、「体温を下げる必要がある」と身体が認識し、血管拡張や発汗により体温を下げます。(熱が下がる時に汗をかくのは、このためです)

以上が簡単な熱の仕組みです。
身体にはすごい機能が備わっていますね!
これからの季節、風邪をひかないようにしっかりと予防しましょう!

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